【N高スクーリング】どんな感じ?実際の当日の流れ、持ち物などN高生の娘に聞いた

みんなダルいけど頑張ってるN高スクーリング家庭科は編み物体育はパラリンピック

N高 スクーリングってどんな感じ?
いつもネット授業だけど実際の授業ってどんな事するの?

「N高 スクーリング どんな感じ?」で検索している方は、おそらく入学前、もしくはすでにN高に入学し、初めてのスクーリングで一番気になっている部分だと思います。

私自身、娘が入学する前は

ネット授業ではできない体育をするらしいけど…それだけなのかな?スクーリングって何をする日なの?

また、我が家の場合、不登校から通信制へ転校した経緯もあるので、ちゃんとうまくやれるか心配でした。

今回、実際にスクーリングに参加している娘に、当日の流れから正直な感想まで根掘り葉掘り聞いてみたので、包み隠さずお伝えします。

なお、N高のスクーリングは各拠点スクーリングと沖縄本校のスクーリングの2種類があります。

この記事は拠点スクーリングの内容になっています。

※この記事は2026年8月の情報なので変更になる可能性がありますのでご了承ください

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目次

N高拠点スクーリングの基本情報

拠点スクーリング本校スクーリング学年末テスト
1年生2回(3日間×2回)1回(1日間)
2年生1回(3日間×1回)1回(3泊4日か4泊5日)1回(1日間)
3年生2回(3日間×2回)1回(1日間)

通学の手間を減らすため、年間2回のうち「1回(または一部)をオンライン授業やオンライン特別活動で代替し、対面参加の日数をさらに絞り込む選択肢」が用意されているケースもあります

学費やスクーリング費用が気になる方はこちらの記事を↓↓

1日のスケジュール

ホワイトボードに時間割

朝は10時半集合、遅いときで18時半終了というスケジュールでした。

全日制のような早朝集合ではないので、朝が苦手な子には少し安心材料になるかもしれません。

流れとしては、

  • 午前中:3限
  • お昼休み
  • 午後:3〜4限

というのが基本パターンです。

ただし、履修状況によって「空きコマがある子」もいます(通学コースの子や、留年している子など、すでに単位を取得している授業は出なくていい仕組みになっています)。

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拠点スクーリング持ち物

持ち物スマホ筆記用具お弁当

持ち物は、スマホ(ログイン用)、筆記用具、必要な子はお弁当があれば十分

会場までの交通手段

通学の交通手段

会場までの移動は、電車で来る子が8割ほど。

親の送迎で来ている子も見かけたそうで、「遠方から通っている子」「不安が強い子」が多い印象だったと。

ちなみに自転車での来場は禁止。

ビルの下に先生が待機していて、そこから会場まで一緒に案内してくれます。

拠点スクーリング会場とキャンパスの違い

昨今、N高生徒数の増加に伴い、各地域のリアルキャンパスは増えています。

しかし、リアルキャンパスはあくまでも通学コースの子が通う場所であり、ネットコースの子が年に2回のスクーリングと年に1回の学年末テストを受けに行く会場は「拠点スクーリング会場」となります。

その2つは別の場所になりますのでご注意ください。

拠点キャンパスは場所が都市部に集中していますが数が少ないです

北海道北広島キャンパス
埼玉県ところざわサクラタウンキャンパス
愛知県名古屋千種キャンパス
大阪府江坂キャンパス
福岡県福岡博多キャンパス
各拠点スクーリング会場

こう見ると、拠点スクーリング会場は少ないですね。

我が家は電車で行ける距離にあるので、普通に朝行って夕方に帰ってこられますが、数日ホテル滞在も必要になる子も。

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出席の取り方が独特:QRコードと合言葉

QRコードと合言葉で出席を取る

授業を受ける教室はあらかじめ決められます。

これは聞いていて「へえ!」と思ったのですが、出席確認の方法がかなりシステム化されていました。

教室にQRコードが貼られていて、それを読み取り、自分の学籍番号IDとパスワードでログイン。

さらに「合言葉」を入力する必要があります。

この合言葉は各授業によって異なり、先生にもよりますが、みんなの出席が確認され次第、約3分ほどで表示を消してしまうとのこと。

代返(誰かの代わりに出席を通すこと)を防ぐ意味もあるのだと思いますが、ネットの高校らしい、しっかりした仕組みだなと感じました

スクーリングの実際

N高の先生の授業は比較的面白かったよ!

アイスブレイク

アイスブレークする高校生

1日目の1・2限目は「アイスブレイク」からスタートします。

アイスブレイクとは、初対面の参加者同士や緊張した場の空気を和らげるために行う導入ワークのことです。
研修や会議の冒頭に、簡単なゲームや自己紹介を取り入れることで、参加者の心をほぐし、自然なコミュニケーションを促します。

システムブレーンさんより引用

ゲームや絵しりとりなど、初対面の子たちが自然に話せるような内容が組まれています。

「1日目のこの時間は、絶対に誰かと話さないといけない」という話。

体育

生徒が卓球している

体育は、身体を動かすのが苦手な子にも配慮されていて、パラリンピック種目を取り入れた内容が中心。

卓球をやった回もあったそうです。

体育がいちばんしんどかった…

普段、歩いてないからそりゃしんどいよね…

家庭科

理科の実験はなく、家庭科では編み物をしたとのこと。

対面だからといって特別なことをするわけではなく、国語・数学・保健体育など、基本的には先生の話を聞く一般的な授業が中心です。

寝ている子は起こされる

授業中寝てる子を起こす先生

「寝ている子は普通に起こされる」らしいのですが、これは注意というより「具合が悪いんじゃないか」という心配からくるものだそうです。

娘いわく、そういう繊細な子が多い高校だからこその配慮なのかもしれません。

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友達関係について

教室には、あらかじめ4人がけのテーブルが用意されていて、教室に入った順番で好きな席に座るスタイルで、「なんとなく雰囲気が合いそうな人がいる席」を選ぶ子が多い。

前述のとおり、1日目のアイスブレイクでは強制的に会話する時間があるので、完全に一人で過ごすことは難しい仕組みになっています。

友達になった子はいたものの、スクーリングが終わってからは連絡を取っていないそうです。

「浮いている」と感じる子(大声を出してしまう子など)もいたそうですが、それより印象的だったのは、全日制高校を辞めてN高に転校してきた子がたくさんいたこと。

全日制を辞めてきた子がけっこういる。自分だけじゃないんだな。なんだかほっとした

担任・メンターと会えるのか

なお、ネットコースの「担任の先生=メンター」と直接顔を合わせて話す機会は基本的にありませんでした。

会場

教室で先生が生徒にむけ話している

会場は、40人ほどが入る会議室のような部屋。

それが何部屋か用意されていて、決められた各教室で授業を受けます。

ホワイトボードにその日のスケジュールが書かれていて、先生がテレビモニターにスライドを映しながら授業を進めるスタイル。

お昼ごはん

お昼は外出も可能で、外出カードを提出し、学校名とクラスが書かれたプレートを首から下げて出るルールです。

服装

服装、髪型、髪色、アクセサリーは自由で、いろんな子がいたよ

沖縄本校スクーリングについて

2年次に必須の沖縄本校スクーリングですが、うちは事情があって拠点スクーリングに変更申請をしました。

3年次に沖縄スクーリングが必須になった場合も、手続きをすれば再び拠点スクーリングへの変更が可能です。

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実際スクーリングに行った娘の本音(正直に)

娘の言葉をそのまま載せます。

・行く前の気持ち:「めんどくさい」
・2回目、3回目での変化:「特にない、毎回だるい」
・終わった後の気分:「だるい」

……という、なんとも正直すぎる感想。

ただ、これが多くの子の本音に近いのかな。

「スクーリングが楽しみでたまらない」という子はほとんどいないかもしれませんね。

「気は進まないけど、行けば行けるもの」という温度感で捉えている子も多いのだと思います。

N高を検討している子へのアドバイス

最後に、これからN高の入学を検討している子にむけて娘からのアドバイスです。

★完全ネットコースだと、いわゆる「青春っぽい高校生活」はできない

★自分で勉強を進められない子には向いていないと思う

★逆に、朝は好きなだけ寝られるし、好きな時間に授業を受けられるし、バイトもできる

★バイトはできたらやったほうがいい、社会と繋がれる

★スクーリングは行けばなんとかなる、ダルいけど3日間やり過ごせば終わる

また、事前に知っておいたほうがいいこととして、

  • 完全ネットコースでは、月1回のガイダンス参加(アーカイブ視聴でも可)とメンター面談がある
  • 大学進学を考えている場合、資料集めや準備は自分から積極的に動く必要がある

という点があります。

ネットコースは自由度が高い分、「受け身では進まない」ということを実感しているようです。

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N高スクーリングどんな感じ?のまとめ

N高スクーリングはアイスブレイクから始まり、国語や数学、体育に家庭科など普通の授業もあり、普段のネット視聴だけでは得られない学習が3日間につまっています。

実際に娘から話を聞いて感じたのは、N高スクーリングは、普段の学校生活の縮図のようなもの。

そして我が子は行く前も、行ってる最中も「ダルい」と思いながらもこなしている。

たぶん、不登校でN高を選んだ子も多いので、とても緊張する子もいると思います。

きっとみんな同じ気持ちだよ

でも3日間なんとか頑張ってみてくださいね。

入学前や初めてのスクーリングを控えて「スクーリングって何をするんだろう」「どんな感じ?」と不安に思っている方の参考になれば嬉しいです。

うちのコは、完全ネットコースの例です。コースや学年による違いも大きいので、気になる方はぜひ資料請求で詳しい情報も確認してみてください。

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この記事を書いた人

不登校・転入試験・N高のリアルを経験した母のブログ「娘が不登校になりまして」管理人の「にまめ」です。娘の不登校に直面し、ネット情報に迷い続けた一人の母親としての経験からこのブログを作りました。N高をはじめとする通信制高校のリアルな情報や転校の手続き、卒業後の進路など、悩める親御さんに寄り添った情報をお届けしています。肩の力を抜いて、ぜひ気軽に立ち寄ってくださいね。

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