【体験談】高校の転校はできる?全日制の現実的な難しさと後悔しない手続き手順

今の学校行きたくないでも通信性はちょっと…「転校」もあるよ

今の高校がつらい、通うのがしんどい、そんなときに浮かぶのが『辞めたい』という気持ち。

でも、辞めたあとどうすればいいの?通信高校しかない?

そんな風に悩んでいませんか?

実は辞めたあとの選択肢は通信高校だけではありません。

タイミングの決まりはあるものの、現在の在籍高校にお願いし、試験に合格すると希望の全日制高校に転校できるチャンスがあります。

この記事では、私の子どもが実際に体験した“通信じゃない高校への転校”について、手続きの流れや注意点などを紹介。

今の高校を辞めたいけど、高校は卒業しておきたい…通信制高校じゃなく、別の全日制高校に行く方法はないかな、と調べている方に役立つ内容になっています。

なお、この記事は大阪府についての内容なので、他の都道府県とは少し違うかもしれませんので、参考にしていただき、詳細は各自、現在の在籍している学校や教育機関に直接お問い合わせいただくようお願いします。

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目次

公立・私立ともに、学期ごとに転校生を受け入れる

男女6人が上に向かってポーズしている

大阪府では、府内在住の高校生に対して転校の機会が設けられており、柔軟に対応してくれる学校もあります。

「今の高校で居場所がない」

「なんか違う気がする」

…そう感じている子どもたちに対して、

「通信制ではなく、毎日通える高校に行きたい」というニーズにも応えてくれる選択肢があるのです。

大阪府のHPには「大阪府内の高校生に、ニーズに応じた教育環境で学習する機会を提供する観点から、府として、公立・私立高校間(全日制の課程)での転学の機会を設けています(府内に在住し、他府県の高校に在籍している方も含みます。」

大阪府HP 「教育庁教育振興室高等学校課学事グループ」より

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全日制高校への転校が「難しい」と言われる4つの理由

「転校したい」と思っても、全日制高校への転校は簡単ではありません。実際に体験してみて感じた「難しさ」の正体は、大きく分けて4つあります

一家転住(引っ越し)などの明確な事情が必要と思われがち

転校=引っ越し」というイメージを持っている人は少なくありません。

たしかに引っ越しは転校理由として分かりやすいものですが、実際には引っ越しをともなわないケースでも転校の道はあります。

ただし「なんとなく今の学校が合わない」というだけでは、志望理由として弱いと判断されやすいのも事実。

志望校側にきちんと説明できる理由を整理しておくことが大切です。

そもそも「欠員(空き席)」が出ないと募集すらない

全日制高校の転校は、新規入学とは違い「欠員募集」という枠組みで行われます。

つまり、募集している高校自体が学期ごとに変動し、行きたい学校に必ずしも空きがあるとは限りません。

偏差値の高い人気校ほど欠員が出にくく、選べる学校の幅がそもそも狭いというのが現実です。

学校ごとにカリキュラムが異なり、単位が引き継げないリスク

高校によって履修科目や進度は異なります。

前の学校で取得していた単位がそのまま転校先で認められるとは限らず、学年によっては「単位が足りず留年」というリスクもゼロではありません。

さらにやっかいなのが、単位の認定が「学年単位」で行われるという点です。

そもそもの制度上のルールなんだ

全日制など「学年制」の課程では、学校教育法施行規則(第65条第1項で準用する第27条)により、学年ごとに課程の修了を認定することが定められています(定時制・通信制の一部にある「単位制」の課程は例外です)。

つまり、たとえ1〜2学期分の単位を取得していても、その学期・科目単位で個別に引き継げるわけではなく、「その学年を最初からやり直す」という扱いになるのが一般的です。

実際、わが家の娘も1年生の3学期に転校しましたが、転校先では1年生の最初からのスタートになりました。

「あと少しで学年が終わるのに、なぜ最初から…」と感じるかもしれませんが、これは在籍校側の落ち度ではなく、制度上やむを得ない措置です。

転校のタイミングによっては、実質的に「1年遅れる」可能性があることは、事前に覚悟しておいた方がいいでしょう。

転校を検討する際は、単位の引き継ぎについて「何月に転校すると学年としてどう扱われるのか」まで、在籍校・志望校の双方に必ず確認しておくことをおすすめします。

試験(学力検査+面接)のハードル

転校には「転入学考査」と呼ばれる試験が課されるのが一般的です。

多くの場合、学力検査(主要教科が中心になることが多い)と面接がセットになっており、一発勝負であることがほとんど。

募集人数も「若干名」と非常に少なく、狭き門であることは覚悟しておいた方がいいでしょう。

学校の探し方|まずは大阪府の公式HPをチェック!

男女高校生楽しそうに歩いている

公式HPはこちら→大阪府公式HP:大阪府内の高校への転学について

このページから、次の学期に受け入れ枠のある学校の一覧がPDFかエクセルファイルで閲覧することができます。

自分が行きたい学校、通えそうな学校はあるかなぁと探してみてください。

偏差値がめっちゃ高い進学校は枠がないことが多いです。

転校手続き前に知っておきたいポイント

スケジュールが非常にタイト

大阪府のHPで、大阪府で転入生を募集している高校がPDFかエクセルで閲覧できます。

募集高校の発表から申込締切までが短く、数日で志望校を決める必要があり。

事前の情報収集がカギになります

学期途中の転校は不可

学期ごと(年3回)にしか転入試験は実施されません

併願はできない

公立2校、または公立と私立を同時に申し込むことはできず、1校のみ選択する必要があります。

転入学試験に合格する必要あり

在学校の担任の話によると偏差値的にはやや高めの基準が求められるようです。

(入試をクリアした在校生のレベルについていけるくらい)

募集人数は“若干名”のみ

1~2名程度と考えておいた方が現実的です

転校スケジュール

印と矢印のついたカレンダー

最新のスケジュールは大阪府内の高校への転学についてに詳しく掲載していますのでご確認をお願いします。

令和8年度3学期から転校したい場合

①在 籍 校 と の 相 談 期 間:令和8年11月中旬〜下旬ころ
②希望する高校への問合せ期間:令和8年11月下旬ころ(在籍校を通じて、転学を希望する高校にお問い合わせください)
③転入学希望の受付日:令和8年12月中旬(必要書類は在籍校から転学を希望する学校に提出することとしています)
④転入学考査の実施日:令和8年12月下旬(転学を希望する学校が指定する日)

大阪府内の高校への転学について

「募集定員に空き(欠員)があること」が条件となるケースが一般的です

私立高校の転校時期については大阪私立中学高等学校連合会の編入・転入受入情報をご確認ください。

【参考】過去のスケジュール3学期から転校したい場合(令和6年度)

  • 在籍校との相談期間:12月5日(木)〜12日(木)
  • 希望校への問い合わせ期間:12月12日(木)~16日(月)※在籍校を通じて
  • 願書提出日:12月17日(火)または18日(水)
  • 転入試験日:12月25日(水)または26日(木)

【参考】次年度から転校したい場合(令和7年度から)

  • 在籍校との相談期間:3月10日(月)〜17日(月)
  • 希望校への問い合わせ期間:3月17日(月)~19日(水)
  • 願書提出日:3月24日(月)または25日(火)
  • 転入試験日:3月25日(火)または26日(水)

我が家の進め方|短期間での学校選び

転入可能な学校リストが発表されたのは、なんと相談期間の1〜2週間前でした

そこで我が家では、まず短期間で志望校を絞り込み。

もちろん、短期間のためオープンスクールや見学には行けませんでした。

ですが、それでも転校は現実的に可能でした。

大阪府公式HPリンクはこちら↓
大阪府内の高校への転学について

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「難しい」を突破して転校を成功させるための具体策

難しいからといって、転校が不可能というわけではありません。実際にわが家が体験して感じた、「少しでも可能性を上げるためにやっておきたいこと」を紹介します。

在籍校・志望校の進路指導への早めの相談

転校のスケジュールは非常にタイト

募集校の発表から申込締切まで数日〜1週間程度しかないことも珍しくありません。

「転校したいかも」と思った段階で、できるだけ早く在籍校の担任や進路指導の先生に相談しておくことで、情報収集や書類準備のスタートを早められます。

志望校が決まっている場合は、在籍校を通じて早めに問い合わせてもらうのもポイントです。

欠員募集が出るタイミング(学期末など)のチェック

転校の募集は学期末(年3回程度)に発表されることが一般的だよ

各都道府県の教育委員会や私立中学高等学校連合会のホームページで、募集校一覧が公開されるタイミングを事前に把握し、こまめにチェックしておきましょう。

発表から動き出すのでは間に合わないケースも多いため、「そろそろ発表される時期」を先回りして確認しておくことが重要です。

試験対策は「今の学力」を基準に

転入学考査は前の学校での成績よりも、当日の試験結果が重視される傾向があります。

時間が限られていても、主要教科(国語・数学・英語など)を中心に、できる範囲で対策をしておくと安心です。

通信制高校を「保険」として並行検討しておく

転校試験は不合格になる可能性も十分にあります。

万が一に備えて、通信制高校の資料請求や見学だけでも進めておくと、「行き先がなくなる」という最悪の事態を避けられます。

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現在の高校への転校の依頼=在籍校には戻れない!

向かい合って話す先生と保護者

転校の意思が固まったら、まずやること

転校を決意したら、まずは現在在籍している高校へ電話をして、その旨を伝えます。

その後、保護者が学校へ直接出向き、「転校申請書」(正式名称は学校により異なります)を記入します。

これは「退学届」のような意味合いを持ち、提出した時点でその学校には戻れなくなります。

※たとえ、転校先の入試に不合格だったとしても、今の学校には戻れませんので、提出のタイミングには注意が必要です。

また、学校で積み立てていた教材費や行事費などの返金手続きについても案内があり、返金先の口座を記入します。

複雑な親心

塾に通わせて、夜遅くまで受験勉強を頑張り、制服やジャージを買い揃えて…たくさんの時間とお金をかけて入学した学校…思い出すと、やはり少し切ない気持ちになります。

でも、「子どもの心の健康が一番大切!」・・・と、自分に言い聞かせて、気持ちを切り替えます。

今は、前向きに次の一歩をサポートしていきたい――そう思いました。

通信制高校も抑えよう

学校

通信制高校も視野にいれておこう

転入試験を受けるときは、不合格の場合も考え、通信制高校の申し込みもしておくのがおすすめです

先ほども述べたように、転校は「転入試験」に合格しなければ実現しません。

多くの場合、募集枠は「1名」や「2名」と非常に少なく、狭き門です。

しっかりと受験勉強をしなければ、合格は難しいと考えておいた方がいいでしょう。

例えば、

「勉強は嫌いじゃないけれど、今の高校はレベルが高すぎてついていけない」というタイプのお子さんは、少し偏差値を落とした学校に転校することで、再スタートがうまくいく場合もあります。

ただし、あまりに偏差値を落としすぎると、学校の雰囲気が合わなかったり、環境面で不安を感じることも。

できれば、現在の学校と大きく差がない学校を選び、短期間でも復習や準備に力を入れることをおすすめします。

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我が家のケースは…転入試験は不合格

不合格でした…

実は、うちの子はほとんど勉強をせずに転入試験を受け、不合格となってしまいました。

親としては、労力かけて転校手続きのサポートをしたのに、肝心の本人のやる気が上がらず、複雑な気持ちでした。

通信制高校を「保険」として準備

万が一、不合格になってしまうと、今の高校にも戻れず、「行き先がない=高校中退」という状況に陥ってしまいます。

そうならないためにも、通信制高校を並行して検討しておくことを強くおすすめします。

通信制高校は、個別相談や見学も随時受け付けており、柔軟な対応をしてくれる学校が多くあります。

わが家でも、いざという時のために通信制高校を3校ほど見学しました。

資料請求だけでもしておくと、いざという時に安心です。

通信制高校は2学期制のところもあるので、申し込み締め切り期限を確認してください

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安心して!出席日数や成績は転校先にスライドされない

調査書用紙

わが家もまさにそうでした。

不登校が続いて出席日数は足りず、テストも受けていない。

そんな状態で本当に転校できるの?仮にできたとして、「進級できるの?」という不安が常につきまとっていました。

でも、転校先の学校に確認したところ

「現在の高校の出席日数や成績は、基本的に転送されません」

とのことでした。

つまり、これまでの出席状況や成績は、新しい学校にそのまま引き継がれないということ。

過去は一度リセットして、新しい環境で頑張れる。

これって、転校を考える上でとても大きな安心材料ですよね。

ほっ、安心

転校に必要な書類について

転校にあたっては、担任に確認したところ、現在の高校から転校先へは「中学時代の調査書+アルファ」。

現在学校の成績や、出席日数などあまり気にしなくて良いとのことでした。

担任が書いてくれた書類=編入願書を持って新しく受ける学校に提出しに行きます。

ちなみに、N高への転入手続きは、記入に必要な書類がN高から届くからそれを持って現高校の担任に記載をお願いしに行くんだよ

今までのことはチャラ!気持ちを切り替えて

うちの子の場合も、これを聞いてようやく「リスタートできる」と前向きになれました。

「今までのことはチャラにして、新しい学校で頑張ればいいんだ!」

この気持ちの切り替えができるのが、転校の大きなメリットかもしれません。

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点数が決め手!転入試験は「一発勝負」

テストを受ける女子高生

転校を希望する場合、転入学考査(転入試験)を受ける必要がありますが、試験日・時間は学校側がピンポイントで指定してきます。

こちらから希望日は出せませんので、指定された日時にしっかりと調整して臨みましょう。

試験の結果は翌日には出ることが多いです。

とはいえ、合否の連絡が直接こちらに来るわけではありません。

まず、現在在籍している高校へ結果が伝えられます。

その後、担任や進路指導の先生、もしくは校長や教頭から保護者へ連絡が来るという流れです。

試験が終わったあと、ドキドキしながら「じっと待つ時間」が続きます…。

この時間が、親としては本当に長く感じました。

合格したら、即日手続き

合格で喜ぶ人と不合格で泣く人

「もし合格したら、その日の16時までに来てください」

願書提出日、学校から言われたのは…

「もし合格したら、その日の16時までに保護者と一緒に手続きに来てください。」

合格してから行けばいい、とは言え、時間の余裕はほとんどありません!

ちなみに我が家の場合、転校希望先の高校までは電車で40分ほどの距離。

結果は…15時31分に判明!

そして、ようやく電話が鳴ったのが15時31分。

その時点で、親としてはもうピンと来ました。

…あ、これは…完全に不合格やな

電話口で教頭先生から

「今回は『不可』で、となりました」

そりゃそうです。うちの子、ほとんど勉強してなかったし。

ショックというより、「まぁ、仕方ないよね」と納得の気持ちでした。

(転入試験を受けた子は2名、枠が1名だけだったかもしれません)

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万が一、全日制への転校が難しかった場合の選択肢

HOPEと書いたカラフルな石

転校試験の結果は「一発勝負」。

しっかり準備をしても、不合格になることはあります。

そうなった場合でも、高校卒業への道が閉ざされるわけではありません。

単位制・通信制高校という現実的なルート

全日制にこだわらなければ、単位制高校や通信制高校という選択肢が

出席日数や欠席の事情に縛られにくく、自分のペースで学び直せるのが大きな特徴です。

近年は通信制高校自体が急増しており、不登校を経験した子どもたちの受け皿としても広く受け入れられています。

高卒認定試験(旧・大検)という道もある

「高校に在籍すること」にこだわらないのであれば、高等学校卒業程度認定試験(高卒認定)を目指すという選択肢もあるんだよ

私のいとこもそれで難関大学に合格したって言ってた!

合格すれば大学・専門学校の受験資格が得られ、就職の際にも高卒同等として扱われるケースが多いです。

ただし、高卒「資格」ではなく「高卒同等の認定」である点は理解しておく必要があります。

いずれの道を選ぶにしても、「今の高校を辞める=すべてが終わり」ではありません。

転校がダメでも、次の一歩は必ずあります。

不合格。でも高校は卒業したい!次の選択は「通信制高校」

「通信制高校」と書いたホワイトボードに教室の椅子

さて、転入試験に不合格だったわが子。

「中卒はイヤ」「留年もイヤ、中学時代の友達と同時に卒業したい」「高校は卒業したい」「大学にも行きたい」

そんな思いを持っていました。

そこで選んだ次の道が、「通信制高校への転入」でした。

ここまで、制度と手続きの流れをお伝えしてきました。
実際に「1〜2週間でどう決断したか」「学校に何と伝えたか」「試験結果を待つ間、何を考えていたか」など書ききれなかった判断の中身は、こちらにまとめています。

大阪府在住の方へ:所得制限なしで完全無償化!

大阪府にお住まいの方には朗報です。

高校授業料の無償化制度は、通信制高校でも対象となります。

国の「高等学校等就学支援金制度」が改正され公立・私立、通信制を問わず、所得制限なしで以下の金額まで国から補助が出ます。

  • 公立高校(全日制): 年11万8,800円(授業料が実質0円になります)
  • 私立高校(全日制): 年45万7,200円まで引き上げ
  • 私立高校(通信制): 年33万7,200円まで

その他の自治体も都道府県ごとの上乗せなどあるので確認してください。

  • 無償になるのは「授業料」のみ 入学金、施設整備費、制服代、教科書代、修学旅行費などは対象外のため、別途自己負担が発生します。
  • 申請は必須 自動で引き落とされなくなるわけではなく、高校を通じて「e-Shien」などのシステムで申請を行う必要があります。

*2026年8月の情報です。最新情報はご自身でご確認ください

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通信制高校への転校手続きについては…

通信制高校への具体的な転校手続きについては、別の記事で詳しくご紹介します。

資料請求の仕方や見学のポイントなど、実体験ベースでお伝えしますので、ぜひそちらもあわせてご覧ください。

通信制高校という選択肢

最近は通信制高校が急増しています。

例えるなら全日制クラスに4人もいる計算だよ

その多くが「転入生」、つまり、不登校を経験した子たちを受け入れているということです。

実際、通信制高校に通っているうちの子の話では、

  • 人間関係がうまくいかなかった
  • 勉強についていけなかった
  • スポーツ推薦で入学したけれど、ケガをした
  • 病気で長期間休んでしまった

など、本当にさまざまな理由を持った子たちが通っています。

髪型、髪色やファッション、ピアスなどの自由度が高く、

みんなが「いろんな背景」を持っているから、変な同調圧力がありません。

自分らしくいられる場所――それが通信制高校の良さだと感じています。

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自分のペースで、自分の人生を

飲食店でアルバイトする女の子

朝がどうしても起きられない、起立性調節障害などの体質を持つお子さんにも、通信制はとても相性が良いと思います。

そして、空いている時間があるなら、ぜひバイトして社会とつながり、友達をつくり、自分の欲しいものを買ってください(^^)/

自分で選び、自分で行動することは、これからの人生の大きな力になります。

全日制高校転校について・おわりに

全日制高校から全日制高校への転校は、難しいけど不可能ではありません。

早めに手続きの準備をしておく、転入試験に備えておく。

そして、万が一不合格だった時、その後の道に迷わないように通信制高校への転入準備として、資料請求やオープンキャンパスへ出かけてみてください。

そして今、子どもの不登校に悩んでいますか?

どの親御さんも、わが子の幸せを心から願っていると思います。

だからこそ、「学校にちゃんと通ってほしい」と思ってしまうのも自然なこと。

でも…

学校に行けない子は、本当に苦しんでいるんですよね。

「行かなくていいよ」

この一言をかけるのは、親にとってすごく勇気のいることでした。

でも、その言葉が救いになることもあります。

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この記事を書いた人

不登校・転入試験・N高のリアルを経験した母のブログ「娘が不登校になりまして」管理人の「にまめ」です。娘の不登校に直面し、ネット情報に迷い続けた一人の母親としての経験からこのブログを作りました。N高をはじめとする通信制高校のリアルな情報や転校の手続き、卒業後の進路など、悩める親御さんに寄り添った情報をお届けしています。肩の力を抜いて、ぜひ気軽に立ち寄ってくださいね。

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